熱帯植物
原種
バルボフィラム・リーシアナム
Bulbophyllum leysianum
ちょっと嗅ぎたくなる臭い...でもなくただただ臭い、でもなんか気になっちゃうバルボフィラム・リーシアナムについて解説
くせぇ!!んだこいつ!!
ビザプラ的要約
葉っぱ、花、バルブ、全部が平均的に面白いバルボフィラム。
とてつもなく尖った特徴があるわけではないが、バルボフィラム属の持つ気持ち悪さ、臭さ、そして生態の美しさ、全てが楽しめる。
いや...臭さは楽しめないな。ちゃんと臭いから。
入手時の記録
入手日:2026-5-16
太陽園芸から購入。
花茎が発生しており、葉っぱがそれなりに大きかったポイントに刺さった。
見た目・特徴
バルブはとても丸っこく可愛らしい。そして、意外にも葉っぱが大きくしっかりとしたつくりをしている。葉っぱについては平均的な中型バルボフィラムといった感じだ。
花が面白い。
まず、とても汚い言い方をすると臭いは「動物の排泄物」そのもの。
鼻を近づけてようやく臭いレベルでありあまり広範囲には広がらない印象があるが、それでも臭い。出した直後のちょっと体温がある粘り気のあるウンチの匂い。
開花期間は短く、花茎誕生から開花までに数週間かかったが、それでも花一輪の開花期間は三日持つか持たないか程度だった。
臭いが、花の見た目は普通に面白い。
マリオギャラクシーのチコを彷彿とさせるような星型で少し肉厚な花を咲かせ、中央には鮮度の悪い馬刺しのような独特なリップが乗る。花にも謎の斑点があり、かなり奇妙。
刺さったポイント
バルブから伸びている葉っぱが意外にもしっかりしている点。
ご存じ編集者は植物の葉っぱを撫でまわすのが好きなので、面積が広い分触れる余地が広いという事。バルブだけで楽しめるのはかなり大きい。
あとなんか花も全体的にうつむいてる感じで、やる気のなさそうな感じが目に見て取れる。
「こんな僕でも何とか生きてるから君も頑張れ」
みたいな、ちょっとやる気のない応援を貰ってるみたいな印象を受ける。
買う前に知っておきたいこと
追記追記!
臭いにおいを放つ理由は、ハエをおびき寄せて受粉させるため。
敢えてハエが好きそうなヤバいにおいを放つのはジャングルではかなり効くみたいで、ラフレシアやショクダイオオコンニャクと同じ。特にバルボフィラムはその臭いにおいに特化した種が多いんですよね。
育て方メモ
バルボフィラムはランの中でも着生種が多く、鉢植えよりも吊り鉢や板付けと相性が良いものが多い。
そのため、出来る限り吊り鉢もしくは板付けにし、水苔など保水性の高いもので栽培する。
しっかりLEDもしくは室内の光に当てて育てることで比較的水苔はすぐに乾く。(あまりにも乾かない場合は鉢が大きすぎるか根が弱っていると思います)
そして、水苔が完全にカラカラになる前、少し湿り気を失ってきたタイミングでバケツに漬け込み、泡が出なくなるまで浸透させる。
肥料や植え替えで一気に育てるタイプというより、根を傷めないように環境を安定させ、じわじわ育てる方が向いている印象。
現在の様子
記録日:2026-6-2
花が咲いた、大きくピントが合いやすい形状をしているため写真映えが良い
バルボフィラム・リーシアナムの画像・ギャラリー
この植物への反応
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栽培メモ・コメント
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