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アグラオネマ・ピクタム "アンダマン"

Aglaonema pictum "Andaman"

迷彩柄の葉を持つビザールプランツ、アグラオネマ・ピクタム "アンダマン"について解説

アグラオネマ・ピクタム "アンダマン"(Aglaonema pictum "Andaman")の写真

濃すぎるキャラと濃すぎる迷彩

基本種のビザプラ的要約

アグラオネマピクタムはサトイモ科の植物の中で、かなりの異彩を放つことで知られています。
というのも、迷彩、迷彩、迷彩!
まるで野生とは思えないコントラスト、異常なほど美しいのです

アグラオネマ・ピクタム "トリカラー"のページを見る

基本種と何が違う?

この迷彩柄にはかなりの個体差があり、薄い迷彩のもの、繋がったもの、散ったものなど様々。その中でもアンダマン諸島ポート・ブレアを由来とする個体群は際立って迷彩のコントラストが強く「アンダマン」として不動の人気を得ています。

入手時の記録

入手日:2026-04-22

アグラオネマ・ピクタム "アンダマン"の入手時の画像

最初に入手した時は感動しました。その時持っていた他のアグラオネマはまだ、ただ斑のように色が抜けただけに見えましたが、反射しキラキラしているような、言葉にできない幻想的な印象を感じました。

刺さったポイント

株が小さいうちは柄があまり出ず、株が大きくなっていくにつれ迷彩柄の表現がより際立っていく。そのため、小さい株でその株の本来のポテンシャルを完全に把握することが難しい。そういったギャンブル性が園芸家たちの心を掴んでいる。(つまり、偽物が流通する可能性もあります)
観葉植物というより、コレクション。
アンダマンは飛び散った斑のコントラストと、特に白い部分のインパクトに定評があるが、他にも細長いものや二色で魅せる「バイカラー」、様々なタイプがあり必ずしもアンダマンが最も美しい品種とも言えないかもしれないし、言えるかもしれない。しかし、多くのアグラオネマラバーを魅了させたのもまた事実。アンダマンが発見されて以降、アグラオネマが大きなブームとなった。

近年では一般個体の市場価格がかなり落ち着いてきた印象があるが、増殖効率が悪く実生でも狙った柄が出るとは限らないため、一部の個体・系統は今もなお高額で取引される。これらの名前は、必ずしも学術的な分類名ではなく、産地・採集者・便名・選抜名・コード番号など、流通上の識別名として使われることが多い。

買う前に知っておきたいこと

アンダマン諸島はインド領の島々で、ポート・ブレアはその中心都市として知られています。
とくに現地由来で選抜された個体の価値はすさまじい。採集者や輸入ルート、販売者の屋号に由来する名称で流通することもある。○○便というのがそれです。
ビザプラ便はBZ便なのかもしれない。

育て方メモ

総括

環境が整うと成長が早くなり、環境が合わない場合はかなりの時間停滞することもある、かなり機嫌に左右される印象です。
基本的にある程度の光量を必要とすると言われており、適度なLED光下で管理すると、葉が締まり、迷彩柄のコントラストがはっきりしやすい印象があります。
湿度を好み、常湿でも栽培は可能だが、70%程度の湿度を好む印象。
水やりは土が完全に乾く前に与える程度で、水苔もしくは水はけのよい土に植えて栽培されることが多い。
一方で、蒸れや根腐れには注意が必要。
高湿度を好むからといって、常にびしょびしょにすると根を傷めやすい。
湿度、通風、適度な光量のバランスが重要になる。

枯れかけた理由を解説

実はその後、この標本株を一度枯らしかけた。
なぜ枯らしたのか、それをデータとしてまとめました。

まずそもそも、この個体は私が最初に買ったアグラオネマなので右も左もわからなかった、それだけはご了承ください。

まず、どう枯れたのか。
「ポキッと根元から折れた」
でした。
理由もわからず、いきなり折れた感じです。
理由はハッキリしており、「根が呼吸できなかった」からです。

つまり、アンダマン含めアグラオネマの根は空気が大好き。
アンダマンを増殖させようと早まって水苔に詰めたのが問題でした。できるだけ茎は空気に当て、鉢底には鉢底石、水苔も詰めずに軽く根に触れさせる程度、もしくは赤玉土などとにかく根に空気がいきわたるようにしてください。

ビザプラ植物園キャラクター
3年憧れ続けて、いよいよ買おうってなった。昔は本当に高かった

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