熱帯植物
原種
バルボフィラム・ファレノプシス
Bulbophyllum phalaenopsis
長い葉と奇妙な花。そして変なバルブ。面白すぎて奇天烈すぎる、あまりにも特徴的な着生蘭、バルボフィラム・ファレノプシスについて解説。
ほ、本当にまじで冗談抜きで最高の植物
ビザプラ的要約
バルボフィラムの超巨大種。
とんでもなく巨大な葉は1mを超すほどにまで大きくなるといわれている。
インテリアでもコレクション植物でもないが、一家に一株あるだけで家が室内植物部屋から一気に植物園っぽくなることに定評がある。
入手時の記録
入手日:2025-3-20
めちゃくちゃガスガスで、全然水が与えられてないんだなみたいな超売れ残りの死にかけ株を見つけ即購入。その前日あたりに知り合いと「バルボフィラムファレノプシスを探している」「僕もです」といった感じの会話をしており、まさに引き寄せの法則。買うしかなかったため買った。
見た目・特徴
バルブという、げんこつのような丸い茎から一枚の葉っぱをとんでもなく長く伸ばす。
最初は葉っぱのみが展開するように見えるが、ある程度葉っぱの伸びが完成すると根元が膨らみいつの間にかバルブになる。
成長は遅く、一年で一バルブから一バルブが増える程度の成長だが、成長するときは比較的早く葉の完成までの時間がかかるだけで見ているだけでも面白い。
また、葉が展開するごとにバルブも葉の長さも基本的には一回り筒大きくなっていくため、条件さえ正しい場合はどんどん大きくなる株を楽しむ事が出来る。
しかし、バルブが積み重なるように勝手に増えていくため、板付けなどをしている場合は時折植え替えなどを行わないと重みで崩壊する可能性がある。
また、花は大きな株が咲かせる。
まだ当方の所有株は花を咲かせたことがないため詳しい内容は記載しないが、一般的にものすごく臭い花を咲かせるといわれており、見た目は花らしい物ではない。素揚げした鳥のトサカのような奇妙なものになっている。
刺さったポイント
やはりその意味不明さです。
なんでこんなデカいのか。なんでこんなシンプルなのに威圧感があるのか。
なぜこれが欲しくなるのか。
全部よくわかりません。そして、なぜこれが流行ってないのか。
その流行らなさ含めもろもろ「理解できない」のがとんでもなく良い。
買う前に知っておきたいこと
ちなみに、栽培する際バルブはあまり埋めない方がいいらしいです。なのでできるだけ埋めずに、表面に出して栽培してください。
育て方メモ
バルボフィラムは蘭の中でも、着生する生育が基本になっているものが多い。
そのため、出来る限り吊り鉢もしくは板付けにし、水苔など保水性の高いもので栽培する。
ただし、ファレノプシスについては板付けをすると重みで死ぬ場合があるため、吊り鉢が望ましい。
しっかりLEDもしくは室内の光に当てて育てることで比較的水苔はすぐに乾く。(あまりにも乾かない場合は鉢が大きすぎるか根が弱っていると思います)
そして、水苔が完全にカラカラになる前、少し湿り気を失ってきたタイミングでバケツに漬け込み、泡が出なくなるまで浸透させる。
肥料や植え替えなどはあまり注意するポイントはなく、とにかく根気強く育ててあげることが大切。
現在の様子
記録日:2026-6-2
購入時より、大体2バルブが完成して増え、現在三バルブ目が形成途中といったところだ。完全に休止することはなく、基本はどこかしらがずっと動いている。ただすごくスローペース。
板付けだと重みで死ぬことが明らかになったため、使い古しの吊り鉢に入れて管理しています。
この植物への反応
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