シダ・ビカクシダ
園芸品種
ビカクシダ ”フーンシキ”
Platycerium "Foong Siqi"
まさかのカールするビカクシダ!?昔から今に至るまで、ずっと評価され続けた伝説の園芸品種。
AI生成じゃなかったんだ、これ...。
基本種について
この植物は流通名・園芸品種・sp.系統ですが、基本種・親系統が不明、または未確定です。
基本種と何が違う?
ウィリンキーの一部の種などは胞子を付けた葉の先がカールすることで知られているが、フーンシキはその中でもかなり極端なカールをすることで知られている。
で、知られてい"た"。
そうつまり、実物を見たことがない以上、本当にこんな美しいビカクシダがこの世に存在するのだろうか?と思っていたが、
あ っ た
そして、それを自宅で再現できたというところにものすごく感動した。
入手時の記録
入手日:2023-11-8
最初はもちろんカールもしてないし、しかも全然分岐もしないから本当にカッコよくなるのか謎だった。ただ、普通のビフルカツムに比べてぶ厚く貯水葉もほんの少しだけツルツルとしていたため、「なんか違うなコイツ...」といったイメージは感じた。
刺さったポイント
カールするって言うのももちろん大切だが、全体の収まりの良さも尋常じゃない。
ビカクシダは巨大化しやすく、ウィリンキーのように下降し下を占領するものやヒリーのように横幅を占領するものなど、とにかく場所を必要とする。
そして星状毛が見どころである以上下手に触ったりくっつけたりもできなかった。
でもフーンシキは違った。
ほぼ前に突き出るように成長し、あまり極端な下降もしない。つまり、非常に場所の取り分がまともだというわけだ。
更に言えばカールすることで実質的な場所の占有範囲が下がり、非常に場所に優しい品種だ。
買う前に知っておきたいこと
どうしようもないことだが、正直子株だと見分けがつかない。
ぶっちゃけ、プロでも子株だとフーンシキかどうかはわからないし、園芸店にフーンシキで出回るからと言って本物だとも証明できない。
そのため、買う場合は信頼できるところから買うかしっかりビカクシダを分かっている販売所から買うべきではないだろうか
育て方メモ
日光に当ててあげた方が、早く成長し葉の締まりも良い。恐らく葉のカールも日光が強くないと起こらない。かといって、外に放置すると環境変化が凄すぎてあまりきれいに育たない可能性がある。
一番きれいに育つ方法として、実際の栽培経験をもとに語った場合ラックを組み風を当てながら強光LEDに晒すこと。
そのほかの育て方は特に注意することはなく、水苔が乾燥したらバケツにてどぶ漬けをしている。
とりあえず丈夫。
ただ、その栽培環境を構築するまで少し大変なため買う前にこの大きさを包容できる環境を用意できるかだけは考えた方が良い。
現在の様子
記録日:2026-5-30
育てるの自体はとっても簡単だと感じた。
いや、本当ネザーランズ(一番出回る簡単と言われる奴)と同じくらい簡単だし、上の個体から今の個体まで三年、一切バテたり弱ったりすることなく順調に進んでくれた。
ビカクシダ ”フーンシキ”の画像・ギャラリー
この植物への反応
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