
チタノタ ”白鯨”
概要
幅広の葉と、白く波打つような鋸歯が特徴の定番品種。
特徴
アガベ・チタノタの中でトップクラスに有名で定番の品種、重心が低くボール状に成長しやすく成長が早い。
鋸歯は白く全体的に細いが、鋸歯がうねるように長いため、まるで鯨が波を立てたかのような、芸術品のような仕上がりになる。
最近では比較的普及したチタノタの品種となっているが、その人気は衰えることはい。今でも最初に手にするのに最適な品種だ。
基本情報
種類 | 人工選抜種? |
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価格相場 | 大株1万円、子株2000円ほど(2025,1,10) |
入手難易度 | 簡単 |
その他 | 白鯨錦という斑入り品種も出回っている。 |
育て方
アガベチタノタは日光を好む植物である。極端に強い日光は葉焼けを起こすが、慣れれば直射日光も耐えられます。
ただ、真夏に関しては直射日光の当たらない明るい日陰に置くことが最適である。室内で栽培する際は、
出来れば窓際ではなく植物用LEDを補完する方が望ましい。
チタノタの水やりは、真夏や冬は月に一回程度、春や秋の人間でも過ごしやすい成長期は土が乾いたらたっぷりと。
温度や土の水はけによっても左右されるが、基本的には乾燥を好む。
主の場合、冬は室内でLEDを補完し、温度的に成長が盛んになるため、
他の時期に比べ多く水を与えている。しかし、与えすぎると葉が開き、場合によっては割れる場合もあるため注意。
暑さには強いが、寒さには弱い。5度を下回ると徐々に弱り始めてくる。真冬は室内もしくは軒下などに移動する方が望ましい。
白鯨特有のポイント
白鯨はボール状に成長するタイプのチタノタであるため、水はけのよい用土を使い、日光をたっぷり充てることでカッコいい姿に成長する。
あまりにも水が少ないと逆に芯が細くなるので、ほどほどに与える。
魅力語りコーナー
白鯨の魅力は、他にはない葉っぱの形だと思う。チタノタの葉っぱは尖っているか丸くなっているか、大抵どっちかだと思うけど、 白鯨さんは真四角の葉を持つというとても独特な特徴を持っている...。真四角というか、葉の先端がすごく広いというか...(伝われ)。 この形をしていることで他のアガベと一線を画す見た目となっており高級感が増す。素晴らしいですよ
白鯨ギャラリー
