ブラック&ブルー

チタノタ ”ブラック&ブルー”

概要

これぞ定番!なのに唯一無二!?

特徴

ブラック&ブルーという名の通り、黒く染まった鋸歯と、青白く冷ややかな葉色が特徴的な品種。
ボール状に成長しやすく、徒長もしにくいため育てやすい。過去の鋸歯は白くなることもあるが、黒く染まった鋸歯はたいそう見事である。
強いて言うならメリクロンで普及しているため個体差が少なく、鋸歯に遊びがない点が少し残念だが、斑入り種なども出回っている。

基本情報

種類 人工選抜種?
価格相場 3000円前後
入手難易度 易しい
その他 BBと略して呼ばれることが多い

育て方

アガベチタノタは日光を好む植物である。極端に強い日光は葉焼けを起こすが、慣れれば直射日光も耐えられます。
ただ、真夏に関しては直射日光の当たらない明るい日陰に置くことが最適である。室内で栽培する際は、 出来れば窓際ではなく植物用LEDを補完する方が望ましい。
チタノタの水やりは、真夏や冬は月に一回程度、春や秋の人間でも過ごしやすい成長期は土が乾いたらたっぷりと。 温度や土の水はけによっても左右されるが、基本的には乾燥を好む。
主の場合、冬は室内でLEDを補完し、温度的に成長が盛んになるため、 他の時期に比べ多く水を与えている。しかし、与えすぎると葉が開き、場合によっては割れる場合もあるため注意。 暑さには強いが、寒さには弱い。5度を下回ると徐々に弱り始めてくる。真冬は室内もしくは軒下などに移動する方が望ましい。

SAD特有のポイント SADは成長すればするほどカッコよくなる植物だからこそ、大切にしていきたい。 しっかりLEDライトを当て、風を送るなどし、徒長させないことで鋸歯が大きくなっていく。

魅力語りコーナー

チタノタと言えば真緑と真っ白の鋸歯。たしかに、たしかに鋸歯の形とかは違えど知らない人が見たら「おんなじじゃないか」と思ってしまうような 意味不明な趣味だったりもする......。しかし、そんなチタノタコレクションにアンチテーゼを持ちかけるのがそう、このBBだ!
代り映えのしない色味をブラック&ブルーに染めあげる本種。普及してしまったのはいいのか悪いのか、ぜひあなたも育ててみては?

ギャラリー

チタノタに関する動画

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