アガベ チタノタ 赤猫

チタノタ ”赤猫”

概要

猫の耳のようにトライアングルな葉と鋸歯。

特徴

赤猫は別名で、レッドキャットウィーズルとも呼ばれる。
非常に有名で、定番のチタノタとなっており、近年はかなり価格が下落したが、人気がないから下落した訳ではなく人気過ぎて大量生産されただけだ(2024年時点)
赤猫の由来はストレスカラー(気温など)で赤くなることだが、それより特徴的なのは鋸歯だ。 血統により差はあるが、ゴツくものごっつぶっとい鋸歯を持つ。鋸歯は白く、葉とのコントラストが美しい。

基本情報

種類 人工選抜種?
価格相場 大株1万円、子株2000円ほど(2025,1,10)
入手難易度 簡単
その他 ゴリ猫は鋸歯が大きい

育て方

アガベチタノタは日光を好む植物である。極端に強い日光は葉焼けを起こすが、慣れれば直射日光も耐えられます。
ただ、真夏に関しては直射日光の当たらない明るい日陰に置くことが最適である。室内で栽培する際は、 出来れば窓際ではなく植物用LEDを補完する方が望ましい。
チタノタの水やりは、真夏や冬は月に一回程度、春や秋の人間でも過ごしやすい成長期は土が乾いたらたっぷりと。 温度や土の水はけによっても左右されるが、基本的には乾燥を好む。
主の場合、冬は室内でLEDを補完し、温度的に成長が盛んになるため、 他の時期に比べ多く水を与えている。しかし、与えすぎると葉が開き、場合によっては割れる場合もあるため注意。 暑さには強いが、寒さには弱い。5度を下回ると徐々に弱り始めてくる。真冬は室内もしくは軒下などに移動する方が望ましい。

赤猫特有のポイント 赤猫は少し徒長のしやすいタイプとなってくる。そのため、子株を買った場合は土が乾いたタイミングで水やりを行い、芯を太くする。
しかし、ある程度の大きさになってからは水やりをさほど必要としないので、減らしていく。

魅力語りコーナー

赤猫の魅力は、葉が鋭く尖っている点かもしれない...!結構チタノタはボール状になって、 いわゆるまん丸になるものが評価されがちという傾向がある中で、赤猫はそれの逆を行く「超トキントキンタイプ(尖っている)」なのだ!
ツンデレなのかな?こんなにかわいいのにツンツンしていて。たまらない。
赤猫のザーッと尖った鋸歯の先端を指でつまんでしまうのは、一つの愛の形なんでしょうか。

赤猫ギャラリー

チタノタに関する動画

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