栽培記録
葉っぱの長さは愛の長さ。長葉系アンスリウムの魅力と育て方
急だけど...
身長何センチ??
って聞かれて、ドキッとした人もいれば。
「ん?こうですけど??」
って、余裕ぶってる人もいるよね。
あ、僕?、僕ね、余裕。
だって、
僕のアンスリウムは50cmに近いんだから。
いやお前の身長じゃないんかいって??
誰もお前の身長何センチ。だなんて聞いてない。
僕が聞いたのは...
「お前のアンスリウムの身長、何センチ?」
葉っぱの長さは愛の長さ。
という事で今日は、長葉植物が好きすぎる話をしよう。
1.長葉植物が好きすぎる件について
君たちの好きな植物を当てて見せよう...。
多分あれだろ、塊根になって太る。斑が入る!オシャレ!!見ごたえがある!!
当たった?
じゃあここで、僕が好きな植物を見せよう。

Anthurium vittariifolium 生きたネクタイ
いや待て待て待て待て。
塊根でもなければ、斑のような柄もない。なんならただの緑のワカメ。
は?
何でこれが好きなの??
多分みんなそう思っただろうし、もし君がこれの良さを分かるんだったら君はこっち側。君を離さない。
でも自分はこういう長い植物が、本当に。本当に、ホンマに大好きなんや。
なぜか?なぜなのか??
それは、
「長いから」だ。
いやいや、本当にこれは正真正銘僕の本音。
長いって、正義なんだよ。
長い、それだけで。長い、それすなわち愛。なぜここまで長くなったのか、全て、理解できる用で理解が出来ない。長い付き合いになりそうだ。
2.長い葉がなぜ人を狂わせるのか
でもなんで長いと好きなのか?
これ、結構簡単に説明が付くから二つの観点で解説していくよ。
まず一つ目。
「触り耐性が高い」こと。
触り耐性?触り耐性とは??
あんまり聞いたことがない言葉かもしれない。
だって今僕が思いついた言葉だもん。
触り耐性って言うのはその名の通り、触って楽しめるって言うこと。
大抵の長葉植物はジメジメした森の中で木に着生しダラーンと葉を伸ばしているよね。つまり、生き物や水が当たるのは超想定内。つまり、結構固くて柔らかい。
レースカーテンを触っているイメージ。
あの、良い寿司屋とか旅館に入るときの「のれん」を手で上げる時のあの感覚、あの手触り。
それを無限に楽しめる...って言う事。
で、二つ目。
「長くなってく」こと
何がいいかって、大抵の植物は茎+葉で構成されているから、茎が太ったり長くなっても葉の長さはたいして大きくならない場合がほとんど。葉がとてつもなくデカい植物も、なんとなく把握出来る程の長さは存在するわけ。
葉っぱが大きいゴムの木でも、急に1mの葉っぱが出ることはない。
でも、長葉植物は違う。
...ほぼ無限なんだ。
だって、伸ばすことに対して一切の歯止めが効かないことがほとんど。
1mなんて余裕で超え、2mに近い長さになる可能性も十分にある。
それでも、そうするのは難しい...。
つまり、どれだけ伸ばせるか選手権、どれだけ伸ばせるか一人ギネス。
葉っぱ一枚がどのくらい長くなるか、こんなシンプルな検証を毎回楽しめるってわけ!
しかも、基本は葉っぱが出るたびに長くなる。。。
一体どこまで長くなるのか?
これは、飽きない。だって、長いから。
3.代表的な長葉系アンスリウム
ここからは解説パートに入っていこう。
さっきまでの偏愛は忘れて、淡々と解説していくよ。
まず、アンスリウムの仲間に長葉が多い。持ってるものだけ紹介するから、実はまだまだ変わり長葉種はあるけど、少なくとも、といった感じで聞いてください。
Anthurium vittariifolium
アンスリウム・ビッタリフォリウム
もっとも定番として流通する比較的入手のしやすい長葉アンスリウム。
育てるのは簡単で、根っこもかなり強い着生種。
非常に細長い葉を伸ばし、1mを超えるとても長い葉を持つ。ただし、大きな特徴はほとんどなく、逆にそのシンプルすぎる見た目が特徴になっている。過去に展開した葉の寿命が長く、葉が増えれば増えるほど豪勢な見た目となる。
これが僕のレインボーロード
Anthurium wendlingeri
アンスリウム・ウェンドリンゲリ
ビッタリフォリウムに比べ、少しレア度の高いアンスリウム。
深く絶妙に幅広の葉を展開する、成長速度はかなり遅いが葉が硬く重量感と高級感を感じる。
花が回転するという点でも非常に人気がある。他の長葉は基本回転しない。
身長何センチ??
って聞かれて、ドキッとした人もいれば。
「ん?こうですけど??」
って、余裕ぶってる人もいるよね。
あ、僕?、僕ね、余裕。
だって、
僕のアンスリウムは50cmに近いんだから。
いやお前の身長じゃないんかいって??
誰もお前の身長何センチ。だなんて聞いてない。
僕が聞いたのは...
「お前のアンスリウムの身長、何センチ?」
葉っぱの長さは愛の長さ。
という事で今日は、長葉植物が好きすぎる話をしよう。
1.長葉植物が好きすぎる件について
君たちの好きな植物を当てて見せよう...。
多分あれだろ、塊根になって太る。斑が入る!オシャレ!!見ごたえがある!!
当たった?
じゃあここで、僕が好きな植物を見せよう。

いや待て待て待て待て。
塊根でもなければ、斑のような柄もない。なんならただの緑のワカメ。
は?
何でこれが好きなの??
多分みんなそう思っただろうし、もし君がこれの良さを分かるんだったら君はこっち側。君を離さない。
でも自分はこういう長い植物が、本当に。本当に、ホンマに大好きなんや。
なぜか?なぜなのか??
それは、
「長いから」だ。
いやいや、本当にこれは正真正銘僕の本音。
長いって、正義なんだよ。
長い、それだけで。長い、それすなわち愛。なぜここまで長くなったのか、全て、理解できる用で理解が出来ない。長い付き合いになりそうだ。
2.長い葉がなぜ人を狂わせるのか
でもなんで長いと好きなのか?
これ、結構簡単に説明が付くから二つの観点で解説していくよ。
まず一つ目。
「触り耐性が高い」こと。
触り耐性?触り耐性とは??
あんまり聞いたことがない言葉かもしれない。
だって今僕が思いついた言葉だもん。
触り耐性って言うのはその名の通り、触って楽しめるって言うこと。
大抵の長葉植物はジメジメした森の中で木に着生しダラーンと葉を伸ばしているよね。つまり、生き物や水が当たるのは超想定内。つまり、結構固くて柔らかい。
レースカーテンを触っているイメージ。
あの、良い寿司屋とか旅館に入るときの「のれん」を手で上げる時のあの感覚、あの手触り。
それを無限に楽しめる...って言う事。
で、二つ目。
「長くなってく」こと
何がいいかって、大抵の植物は茎+葉で構成されているから、茎が太ったり長くなっても葉の長さはたいして大きくならない場合がほとんど。葉がとてつもなくデカい植物も、なんとなく把握出来る程の長さは存在するわけ。
葉っぱが大きいゴムの木でも、急に1mの葉っぱが出ることはない。
でも、長葉植物は違う。
...ほぼ無限なんだ。
だって、伸ばすことに対して一切の歯止めが効かないことがほとんど。
1mなんて余裕で超え、2mに近い長さになる可能性も十分にある。
それでも、そうするのは難しい...。
つまり、どれだけ伸ばせるか選手権、どれだけ伸ばせるか一人ギネス。
葉っぱ一枚がどのくらい長くなるか、こんなシンプルな検証を毎回楽しめるってわけ!
しかも、基本は葉っぱが出るたびに長くなる。。。
一体どこまで長くなるのか?
これは、飽きない。だって、長いから。
3.代表的な長葉系アンスリウム
ここからは解説パートに入っていこう。
さっきまでの偏愛は忘れて、淡々と解説していくよ。
まず、アンスリウムの仲間に長葉が多い。持ってるものだけ紹介するから、実はまだまだ変わり長葉種はあるけど、少なくとも、といった感じで聞いてください。
Anthurium vittariifolium
アンスリウム・ビッタリフォリウム
もっとも定番として流通する比較的入手のしやすい長葉アンスリウム。
育てるのは簡単で、根っこもかなり強い着生種。
非常に細長い葉を伸ばし、1mを超えるとても長い葉を持つ。ただし、大きな特徴はほとんどなく、逆にそのシンプルすぎる見た目が特徴になっている。過去に展開した葉の寿命が長く、葉が増えれば増えるほど豪勢な見た目となる。

Anthurium wendlingeri
アンスリウム・ウェンドリンゲリ
ビッタリフォリウムに比べ、少しレア度の高いアンスリウム。
深く絶妙に幅広の葉を展開する、成長速度はかなり遅いが葉が硬く重量感と高級感を感じる。
花が回転するという点でも非常に人気がある。他の長葉は基本回転しない。
Anthurium sp.morona
アンスリウム・モロナ
sp.moronaとして出回る謎の個体群。
学名記載されていないため同定が不能だが、基本的にシンプルな見た目をしており、成長に伴って葉が強く波打つとは言われている。しかし、あまり波打ちそうな気配がないため、かなり個体差があるもしくは波打つ条件が特殊だと推測される。
成長速度はとんでもなく遅い。

Anthurium pallidiflorum
アンスリウム・パリディフローラム
ビッタリフォリウムのような形状と、ウェンドリンゲリのような展開の仕方をする。ウェンドリンゲリっぽいというのは、葉茎から直接葉になるというより、葉の境目がクッキリしているイメージ。
新芽がかなり反射し、非常にキラキラしているように見えるためこの中で一番正統的に美しい。

Philodendron patriciae
フィロデンドロン・パトリシアエ
こちらはアンスリウムではないが、アンスリウムの近縁種のフィロデンドロン。
ただ長いというより、大きくなるにつれ横幅も大きくなるためただ長い種類とはまた違った威圧感がある。葉がとんでもなく美しく波打つことに定評がある。アンスリウムに比べ、色も触り心地もどちらも軽い。

Bulbophyllum phalenopsis
バルボフィラム・ファレノプシス
こちらはアンスリウムではなく蘭の一種だが、非常に長い葉を持つ蘭として知られており、場合によっては蘭の中で最大である可能性もあるほど長い葉を持つ。バルブという根元の養分を蓄えた茎のようなものから葉を伸ばすが、葉を展開するごとに毎回大きさが更新されるのが見どころ。
ただし、成長が遅い。厳密には成長自体は速いが、バルブが増えるペースが年一程度なのでじれったさはある。

4.長葉系アンスリウムの育て方
長葉系アンスリウムは、基本的に高湿度・明るい日陰・風通しを好む。
ただし、ただ湿らせればいいわけではなく、根が蒸れると一気に調子を崩すこともある。
用土は水はけのよい着生植物向けの配合が向いており、ベラボン、軽石、バーク、鹿沼土などを混ぜて、空気を含むように管理したい。
葉が長くなる種類ほど、葉先が乾燥や物理ダメージを受けやすいので、湿度不足・強すぎる光・エアコンの直風には注意。
逆に、環境が合うと葉は一枚ごとに長くなっていく。
つまり長葉系アンスリウムの育成は、ただ枯らさない管理ではなく、「次の葉をどこまで長くできるか」という観察ゲームでもある。
5.まとめ
シンプルだからこそ、逆に自分らしくなるんだと思う。
塊根とかもいいけど、やっぱりきれいな形にしよう。ってなって、結局似る気がする。いや別にそれでもいいんだけど。
でも、長葉植物は、、、正解がない。
よくわからない。
何がいいのかも、よくわからない。
でも葉の長さは毎回想定を超えてくる。
その「理解できなさ」そのものに、とてつもなく惹かれるのは僕だけでしょうか。
以上

