チタノタ
Agave oteroi(titanota)

アガベチタノタとは?
アガベチタノタは、メキシコ原産の多肉植物でアガベ属の中で屈指の人気を誇っている。小型でムッチムチに詰まった丸型になりやすく、植物を超えて、アートを超えて
それは自然の作り出した最高傑作。葉の縁を彩る白く多きな鋸歯が特徴的で、作出された品種によって形が様々だ。ブーム時は高騰したが、
育てやすい性質も相まって今では手に入りやすい植物となっている。
厳密にはoteroiという学名だが、チタノタ=カッコいいものという常識がいつの間にかできていたのも相まって、
現在でも誰も気にせずチタノタと呼ばれている。
実生を行うことにより、鋸歯のパーツや葉の形に個体ごとの差異が現れ、コレクションが華やかになることも人気のポイントだ。
アガベチタノタの基本情報
科 | キジカクシ科アガベ属 |
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耐寒性 | 低い(5℃以上を推奨) |
水やり | 成長してたら土が乾いて数日後、葉が開いたら少なめ |
日光 | 日光を好む(直射日光可) |
土壌 | 排水性の良い土 |
サイズ | 最大40cm(高さ・幅とも) |
育てやすさ | 初心者にも育てやすい |