【オタク園芸】珍奇植物をオタク文脈で翻訳する。ビザプラ植物園が考える「オタク園芸」の未来

【オタク園芸】珍奇植物をオタク文脈で翻訳する。ビザプラ植物園が考える「オタク園芸」の未来
あなたは、オタクですか?
......
先に言うと、運営主はたぶん典型的な意味でのオタクではない。
ただし、分類し、集め、語り、体系を作り、詳しい自分に興奮するタイプのマニアではある。
そして、その感覚は植物とかなり相性がいい。

オタクという言葉には色々なイメージがある。
でも、ここで言うオタクとは、単にアニメを見る人のことだけではない。
レアリティに反応し、分類を覚え、図鑑を埋め、推し個体を探し、環境を組み、意味不明な名前に興奮する人のことだ。

そこで、定義をします。

ビザプラ植物園は、珍奇植物をオタク文脈で翻訳する植物メディアです。
インテリアや丁寧な暮らしではなく、レアリティ、育成、収集、図鑑埋め、沼、個体差、環境構築の視点から、変な植物の面白さを紹介しています。

これです。
これを掲げて...いく。
厳密には昔から「サブカルチャーx植物」という言葉でチャンネルを説明していたが、それをカテゴリとして定義した訳ではなかった。
うん...だから、定義した。

1.植物はオシャレで高貴な趣味であるのは事実
「園芸」という言葉にどんなニュアンスが含まれているのか。
一回目を閉じて、頭の中で園芸という言葉を浮かばせてください。
...
...
...
薔薇を剪定する叔母さんの後ろ姿?
それとも、野菜を育てる家族の姿?
それともそれとも、オシャレなカフェでパキラに水を与える姿?
それともそれともそれとも、交際相手と選んで新居に置いた観葉植物?
......

”平和”

平和すぎる......。
それは、間違ってない。
園芸の本来あるべき姿ではある。
園芸とは「植物を考えること」だから、そこに正解はない。

しかし
全部がそうだという世界は違う。

ビカクシダは、お金持ちがオシャレな家の壁にかけるもの。
アガベは、バイクショップが装飾として入り口に植え込むもの。
ランは、誰かに贈答するもの。

......意味を持たせすぎている。

もちろん、それは美しい。
でも、それだけが植物の楽しみ方ではない。
オリーブ盆栽
オリーブ盆栽
「平和の象徴」らしい。 盛りすぎ。

2.それと同時にオタクに刺さる趣味であるのも事実
植物の良さって「意味」だけじゃない。

「無意味」

もまた、植物の良さの一つ。
人間は常に植物に意味を期待する。
花言葉から始まり、誕生花、風水、何かを花に例えることもある。

つまり、本来ただの生殖装置でしかない花に「意味」を見出し過ぎている。

それは間違いじゃない。
実際、意味がある。なかったとしても、無から意味を見出すのは素晴らしい試みだ。
でも、植物の面白さは「意味」だけではない。
むしろ、意味がよく分からないからこそ刺さる植物もある。

なぜ丸いのか。
なぜトゲだらけなのか。
なぜ葉っぱが銀色なのか。
なぜ名前に産地やコードが付いているのか。
なぜ同じ種類なのに個体差で価格が変わるのか。

この「なんだこれ」を追いかける感覚は、かなりオタク的。
「意味不明さ」を大切にし、なにも意味を見出さずただただ「自分が惹かれたから」というそれだけの理由で園芸と付き合うのはどうだろうか?

3.現状オタクx植物をコンテンツ化した巨大メディアはほぼない
しかし現状、オタク的植物コンテンツはほとんど開拓例がない。
個人で植物が好きなオタクとかはいるかもしれないし、オタクが好きな「普通の植物コンテンツ」はあるのかもしれない。

しかし

オタク的園芸趣味を完全に自己定義し、
逆に植物の世界を外側から定義するメディアって、現状存在しないんですよね。

だから、僕がなる。
エクメア
オシャレ需要ではなくない?

4.だからビザプラ植物園がその枠を開拓してみる

ちょっと例え話が多くて分かりにくかったが、要は何を言いたいかまとめるとこう。

植物趣味は、どこか「ちゃんとしたもの」として語られがちだ。
丁寧な暮らし、オシャレな空間、豊かな人間関係、優しいコミュニティ。
もちろん、それは悪いことではない。

でも、その空気に入りづらい人もいる。
植物そのものには惹かれているのに、人間関係や界隈の空気で止まってしまう人もいる。

僕が作りたいのは、そういう人のための入口だ。
植物を人付き合いの延長ではなく、収集、育成、図鑑、環境構築、レアリティのあるコンテンツとして愛せる場所。

オタクが、オタクらしく植物を愛せる未来。

ってこと。これをめっちゃ遠回しに言った。

つまり、

ビザプラ植物園が目指す未来は、

オタクがオタクらしく、植物愛すことのできる未来を作りたい。ってこと。

5.どういうことをしていくの
今やっていることは内容に直結しているはずだ。
「ゆっくり解説」「アニメ解説」「キャラクターIP」などなど。
ただ現状、それは既に植物が好きな界隈に向けて「個性」をぶつけているにすぎない。

そこで、何度も言っているが...
植物が好きになる可能性のあるオタクに、植物の良さをわかりやすく届ける。
そこに着地する。

フィギュアを集める快感と、植物を集める快感。
ウマ娘で育成する快感と、植物を育成する快感。
アニメについて語る快感と、植物について語る快感。

似てるんです。
似てます。

なので、それを「翻訳」するだけ。

......これ以上は、結果で証明します。

以上。