チタノタの斑入りが今熱い!
最近、チタノタの斑入りがすごーっく、引くほど出回るようになった…。
いや、前がおかしかったのか...わ、わかんない。でも、欲しいものは欲しい!!
ということで買っちゃいました。それも...四つも!?ということで今回は、私の購入した斑入りチタノタを紹介しながら、近年のチタノタ事情について思うことを語っていこうと思います。
第一章 昔、エグかったよな
昔、といっても数年前。チタノタがアホのように、バカのように、ウンコのように高騰していた時期があった事は知っているかな?
あれは...ヤバかった。なんか「南アフリカダイヤモンド」とか40万円とかで取引されてて......
今では増殖されて...「1000円」。
はああああああ!?
40万円が、数年で、せんえん!?気が気じゃないよ。もしかしたら増殖して1000円で売ってる人が、その40万円で買った張本人だという可能性もあるが、だとしても...いくらなんでも値段が...(^_^;)

届いた時既に冷害を受けていた悲しきSAD
まあそんなことはいいとして、そんな高級な植物の斑入り。
それはもう、高騰もいいところ。誰も手が届かないとんでもなく高貴なものだったのです。
それがいまいくらなのか...はい、3000円でございます(知ってた)
第二章 お前は何を買ったんだ
私が買ったのは、スナグルトゥース、白鯨錦、狼人の中斑、BBの錦。昔だったら百万とかしてそうなこの子達、一個づつ見ていきましょう。
No.1 スナグルトゥース

我が家のスナグルトゥース
とても昔からあり、誰しもが欲しがった。「聖なるチタノタ」、「夢のチタノタ」、「チタノタの神秘」どんな言葉でも似合いそうなこれは、ついにビザプラ植物園の主の手元にもやってきた。
正直、鋸歯はそこまで面白いものではない。葉っぱの半分くらいまでしか発生しないし、細いし、スピンも弱い。
だが!
この鮮明な斑、誰にもまねのできるものではない。斑入りは焼けやすかったり(アガベ以外では)、抜けやすかったり、薄かったりするような、日本の財政レベルに不安定なことが多いが、スナグルトゥースの斑は...抜けない!焼けない!めげない!しょげない!!
No.2 白鯨錦

ストレスカラーでピンク色に
あの白鯨の斑入りだぞ!?こんなの興奮しないでって言う方が難しいだろ…。まだこの斑入りは出回り始めて年月が経過していないから、ザ・白鯨のサイズになってからどうなるのかってのはわからない…。
もっと言えば斑が継続してくれるかどうかもだーいぶ怪しい…。
それの経過観察も含めてロマンだ。
No.3 狼人錦

コイツヨ。コイツガヤバイ。名前が読めるようで読めないことでおなじみ、狼人錦。(結局何て読むんだよ)それですらヤバいのはわかるかい?狼人持ってるってちょっと前は結構高級品種ってイメージだったじゃない。
それの...斑入り!!しかも、中斑!!!!!
No.4 BB錦
オクで落としたけどまだ届いていない...。数日待って(意地でも記事数を増やすことを優先した結果)
第三章 結論
君もチタノタの斑入りに憧れたんじゃないか?正直、ちょっと前まで「チタノタはオワコンか...」という考えもあったさ。
でも「楽しませてくれるねぇ~」、これが今の考え。今後もっと安くなることは逃れられないし、多分高級品種としての価値はなくなると思う。

でもこの美しさが世間的に評価され、今まで先人たち(とワイ)が築き上げてきたチタノタの文化がもっと広がっていく事を強く望む。